生きていること

先日、母のところへ行ってきました。
ちょうど昼食時間で、談話室に移動していて、食事を終えるところでした。
すべて食べた様子、介助していただいてのことですが・・・。
食べ終わった母に、おいしかった?と聞いたところ、
返事が返ってきませんでした。
うん、きっとあまりおいしいと思っていないんだよ
お母さんは食通だったからね
そう言って、兄夫婦と笑顔を交わしました。

言葉が出ることも少なくなっている母、
それでも、兄の娘には名前を呼ぶそうです。
一番手をかけた孫なので、気持ちが違うんでしょうね。

帰り際、看護師長さんに声をかけられ、
昨年、行われたどこまで治療するかの話を再確認されました。
今は経口で食事、それができなくなったら残してある胃ろう、
それもできなくなったら、点滴、
心臓が止まってしまったら心臓マッサージ。。。
兄は昨年と同じように応えていました。
私は、心臓マッサージについては、しなくてもいいかなと思うのですが、
介護の主体は兄なので、まだ言い出せずにいます。
ケースによるかなとも思います。
また、38度以上の高熱を出したとき、まったく連絡がなかったので、
ちょっと不信感を持っているのです。
もちろん、急変というのはあると思いますが、
できれば、最期を看取りたいというのが正直な気持ちです。
今の母の状態で、それは子供の自己満足かな、
痛い思いをさせずに静かに旅立ってほしいという気持ちもあります。

母のところを出た後、看護師経験のある友人とランチしました。
友人は、
ちょっと病院の説明が足りないかもねと言います。
心臓マッサージは本当に大変なことで、
人工呼吸器をつけなければならないケースもあると言いました。
それでどこまで生きられるかは疑問ですしね。
今度、兄とゆっくり話してみようかなと思います。

koyuki20160217.jpg
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

お母様

今はどんな食事をされているんでしょう?
でも、口から栄養が取れるのは良い事だと思います。

私の母も義父も、どろどろ食事は大嫌いでした。
母は、「美味しい無い!」と言っていたし、義父は食事拒否でした(^^;

どこまで治療するかは難しいですね。
私も母の時には色々悩みましたが、兄とも相談して心臓マッサージはしない事にしました。
義父もしないと伝えて有りました。

父の担当医は、私たちが後悔の無いようにされたらいいと思いますよと言われました。

No title

お母さん、口数も少なくなってきたんですね。
食事は自分で食べれてるんですか?
いつか、誰しもこんな日が来るんでしょうね。

私の母は今、86才...心臓も何とか、平行線...食欲もまぁまぁ...
だけど、おもらしなど少しづつ変化が。

ホント、どこまで治療したらいいのかは難しい問題ですね。
マッサージまでいいとしても 機械を取りつけなくていいかな?
今も 必死で親孝行の真似事してるから…
後悔はしたくないけど、皆それぞれ、寿命は違います。
今を楽しく生きて欲しい…それだけが願いです。

娘がお金は残さなくていいから今を思いっきり楽しんで欲しい。
美味しい物や行きたい所にも無理しない程度に行ったら…って
私も病院通いばかりだけど、体調のいい時は少し贅沢したいな・・

まろんさんへ

母はミキサー食です。
まさにどろどろ状態で、何なのかわからないことが多いです。
やっぱり食事は見た目も大切なんだなあと思います。

これで変更して、兄に悔いが残ることも、考えます。
父のときは兄たちが間に合いましたので、
たぶん、母にも同じようにしたいという思いがあると思います。
それでも、もう痛い思いはしてほしくないという気持ちは同じように持っているかな。
以前にも書いたと思いますが、
看護師長さん、あまり好きではないんです。わたし。
発熱したすぐ後に私が行っていて、病室で顔を合わせたのに、
なーんにも言ってくれなかったんですよね。
兄はいつもお任せしているので、あまり言えないと・・・。
それもそうなんですけど。

まどかさんへ

母は米寿です。
小脳梗塞で危篤状態になってから、回復して、
食事も自分で食べることができるようになりました。
それも、今はほとんど介助かな。
最初のうちはテレビも見ていて、にこにこしてくれることもたくさんあったのですが、
ほぼ寝たきりの生活で少しずつ確実に弱ってきて、
今はたぶん、私のこともはっきりとはわかっていないと思います。
兄夫婦、姪っ子、父の写真を見せると声をかけることもあります。

まどかさんのお母様、緩やかな変化が出ているんですね。
どうか、本当にゆっくりでありますようにと願います。

出来なくなることは間違いなく誰しも増えて行きます。
今できること、楽しむことをたくさん考えて行きたいですね。
プロフィール

トマト

Author:トマト
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR