帰りたい(笑)

5月23日、夫が病院を訪れて、主治医から術前説明がありました。
私一人で聞いてもいいのにと思っていたのですが、やはり難しい内容も含まれているらしく、
家族の同意が必要なのかもしれませんね。

やさしい主治医は一時間ほども時間をかけて、丁寧に説明してくれました。

・未破裂左内頸動脈瘤 術式は開頭頭部クリッピング
・重要なのは前脳の動脈を残すこと。傷害された場合は重い右手足麻痺、言語障害、意識障害、右半盲などが起きてしまう。
・その予防のために運動誘発電位モニターを使用。脳表に電極を置いて刺激して血流を確認しながら行う。
・蛍光造影剤使用。ICGインドシアニンググリーン。同意書。
・特定生物由来製品使用。骨の下の硬膜切除後、血液や体液の漏れを防ぐもの。同意書。
・手術、麻酔、輸血の同意書。
・手術時間は4~5時間。

・合併症(3%)
  脳、血管損傷。一時血管遮断により、損傷が起きると、リハビリの必要性が出る。後遺症。
  脳表に水、血がたまることがあり、まれに抜く手術が必要
  測頭筋萎縮のため、こめかみがへこむことがある
  感染症

たくさんの説明を聞いて、たくさんの同意書にサインして、
思わず、

帰りたくなりました・・・

と言ってしまいました。

同席していたセカンドドクターが思わず吹き出していたんですが、
半分、本気だったんですけど・・・。
このセカンドドクター、実は最初に受診した病院の跡取り息子さんです。
手術後は地元に戻ることを視野に入れて、参加してくれていたと思います。
それにしても・・・、
がんの手術も本当に怖いものでしたが、この手術も、すごく暗い気持ちになります。
そのときはとても元気でしたので、色々なリスクを考えると、
このまま帰った方がいいかなと本気で思ったりしました。

スカートがあったら脱出していたかもしれませんねぇ。
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No title

思わずスカートを落下傘にして脱出するトマトさんを想像してしまった(笑)

これだけ恐い説明を聞けば誰だって逃げたくなります。
ドクターはいつも最悪の場合を想定して言うわけですけど、
最悪がいつ自分にふりかかるかわからないし、
倒れた訳でもないですしね。
帰りたくなる気持ちわかります。

No title

またこうしてネット上でお目にかかれるのが嬉しいですv-353

丁寧な説明もありがたいような、かえって不安が増すような・・・
私の場合はあまり実感が無くて人事のように説明を聞いていたかな?
それだけ図太いってことでしょうか(笑)

手術が終わった今、あの時スカートがなくて良かったかしら?

みつこさん♪

病棟は12階。
ふふふ、落下傘ねぇ、それは必要だったかも(笑>
もちろん、ドクターは一応みんな説明しておかなければならないことなんでしょうね。
でも、3%って、目の前だけ見ていると、
倒れる確率より高い?ってなことも思ってしまいました。
何より、頭を切るのがやっぱり怖かった~。
でも、逃げていたら、多分危なかったでしょうね。

ピーコさん♪

そうですね、スカートがなくて良かったかもしれません。
もちろん、私もリスクはリスクと、
心の中で言い聞かせてはいたのですが、
血管を止めての施術もあるようで、怖い~~~と思ってしまいました。
私の場合は、この手術に臨んで、命を助けてもらいましたね。
ピーコさんの励ましも、すごく勇気になりました。
みんなに助けてもらったこと、伝えたくてブログ再開です♪
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